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感謝と恨みの狭間で

2010.09.15 *Wed
父は優しい人だった。

優しいというのは、愛情があるとか、人を思いやるというのではなくて、

威圧感のない、ペコペコしている・・という意味での優しいだが。

あの人に怒られた事は、多分一度もなく、

同時に、きちんと会話をした事もない。

それでも私は、そういう穏やかさだけは、受け入れていたと思う。


母は喜怒哀楽の怒しかないような人で、

私はその威圧感をとても恨んでいた。

「いた」のか、まだ「いる」のかわからない。

ヒステリックでエゴで・・・私は愛されているのかがわからなかった。

それでも私は、産んで育ててくれたことだけは、感謝している。


父と母は、今でも生きているけれど、

未だに殺伐と暮らしているんだろう。

私は彼らが、何故離婚しないのか、今でも不思議に思う。

もっと自由に生きたら良いのに。


私と姉は、おおよそ20年間、

殺伐とした空間に放り出された事と、

愛情が何かを教わらなかった事を恨んでいる。

それをトラウマにして、今を生きている。

感謝と恨みの狭間で。

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